 断熱材についても、羊毛を使った断熱材がいいという情報をもらって採用したりしています。とにかく、お客さまに少しでも良いものを提案していく体制にしているわけです。
お客さま身体が第一ですから、外断熱を盲目的に取り入れるのではなく、通気、換気がしっかりとできるもの、そしてお客さまの健康に良いものをしっかりし検証して導入する必要がありますよね。
一方で、無垢材は何百年と日本の建築で使われてきていまから、十分な裏づけがあるわけですから、自信を持って使えるのです。私自身が安全だと判断している材料を用いて、かつ無駄を省いた体制で家づくりをさせて頂き、結果として｢予算内でワンランク上の家｣が実現できているのですね。
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たとえば付帯工事としては、犬走りを設ける場合には、雨どいの流出先を考えることも必要になりますから、計画の段階で、想定される全てのことを提案させていただくことで、お客さまもイメージが湧くと思うのです。
また会社の経費面から見ても、中村建築は「一貫した施工管理」の体制ですから、お客さまと現場の中に私がいるだけで、何人のもスタッフが介在していないんですね。無駄な人件費がかかっていない分、お客さまに還元できるという面はあると思いますよね。
